2008年3月14日金曜日

風邪っぽい中,

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Kaniel, R., Saar, G., and Titman S., 2008, Individual investor trading and stock returns, Journal of Finance.を読む.

市場における個人投資家の役割を調べた論文.
結果を言うと個人投資家は,株価が下がった後に株を買い,株価が上がった後に株を買う.また,個人の取引によって将来のリターンを予測できる,具体的には,買いのあった後20日で価格が上昇し,逆に売りのあとは下がるとのこと.
理由としては,即時性を求める機関投資家の要求にかなう形で,リスク回避的な個人投資家が,流動性を作り出しているということが考えられる.

個人投資家がある程度の研究対象になっているのが驚きでした.NYSEではデータが取れるんですね.
つくづくあっちはデータが揃っているなと思います.日本ではY!ファイナンスですらエクセル形式で落とせませんしね.

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